飛騨市観光協会、御朱印のお城版 飛騨古川・増島城の「御城印」発売


 飛騨市観光協会は1日、御朱印のお城版 飛騨古川・増島城の「御城印」を発売した。

飛騨市観光協会では、「御朱印のお城版」としてお城めぐり好きの間でブームになっている御城印の発売を、11月1日(日)より開始します。
https://www.hida-kankou.jp/s/blog/58/
今回、販売するのは、飛騨古川の原点となった城「増島城」の御城印。
現在、御城印を購入できるのは飛騨エリアでは「増島城」だけです。
御城印の増島城の書は、飛騨古川の歴史を長年研究している茂住修史さんに揮毫いただき、背景には、金森家の家紋である梅鉢紋の印を押しています。
また、初回100枚限定で、飛騨市河合町で楮を雪に晒すことにより作られる手すきの山中和紙(さんちゅうわし)を台紙として使用。
販売場所は、飛騨古川の観光には欠かせない「飛騨古川まつり会館」の売店。
増島城にある登城記念カードを飛騨古川まつり会館の窓口に持参した方には、御城印に「登城記念」のスタンプも加えて押しています。(販売価格:1枚300円)
飛騨古川の原点となった平城・増島城
増島城跡は本丸櫓台のみが現存し、県史跡に指定されています。
周辺は学校や宅地になっていますが、北側の池から当時の堀幅を体感できます。
飛騨古川の町なかには、増島城の城下町の風情が残っており、
武家屋敷と町人地を区切っていた用水は現在「瀬戸川」と呼ばれ、1,000匹もの色鮮やかな鯉が泳ぐ観光スポットになっています。
円光寺と酒蔵の白壁土蔵が織り成す眺めは、司馬遼太郎が「飛騨随一ノ町並也」と表現した素晴らしい景色。
増島城の「御城印」と合わせて、飛騨古川の歴史と文化をぜひ体感してください。
 
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