韓国観光公社(KTO)は、(1)釜山(釜山広域市)(2)全州(全羅北道)(3)安東(慶尚北道)(4)江陵(江原道)(5)木浦(全羅南道)―といった韓国拠点都市の「ローカルツアー」を紹介している。ソウルだけでなくちょっと足を伸ばした旅を提案する。
釜山は韓国第2の都市。動画配信サービス「ネットフリックス」で配信中のドラマ「ザ・キング 永遠の君主」の撮影地として「海雲台冬栢島」「機張アホプ山の竹林」が注目されている。
全州は「美食の故郷」といわれている。安東は「安東河回村」「屏山書院」など儒教文化に触れられる。江陵は平昌五輪の開催地で、韓国で最もコーヒーが有名な場所だ。木浦はソウルから出発するKTX湖南線の終着駅で、古くからの港町としてタコやエイなどの海鮮料理が有名。
大賞受賞に喜ぶ江原道・金昌奎観光マーケティング課長