静岡ツーリズムビューロー、オンラインセミナーで地域を旅行者を結ぶ広報指南

  • 2020年7月19日

解説する武智氏

 静岡県域のインバウンドを対象とした地域連携DMO「静岡ツーリズムビューロー」(TSJ)は6月30日、県内観光関係者と情報を共有する第4回オンラインセミナー「今こそ情報発信―地域と旅行者を結び付ける広報―」を開催した。広報視点のデジタルマーケティングやSNSなどウェブツールの効果的な活用方法を紹介した。TSJディレクターの府川尚弘氏は「広報、デジタルの視点は大切で、自身の対処法を考えて、活用、継続してほしい」と述べた。

 セミナーでは、写真家でふじのくにしずおか観光アドバイザーの武智一雄氏が、ポストコロナの情報発信やデジタルマーケティングの手法について説明。SNSで目指すことは(1)情報拡散の総量を上げる(2)コミュニケーションの充実―を挙げ、オウンド、アーンド、ペイドの三つのメディアを活用し、ユーザー動向を意識しながら発信する必要性を説いた。顧客づくりでは熱狂・共創マーケティングとして「感動、熱狂、信仰の3ステップが必要」と強調した。発信の開始時期については、KPI、KGIを決め、すぐにやるべきだと話した。また、観光、旅行に適したプラットフォームとして(1)インスタグラム+ビジネスアカウント(2)グーグルマイビジネス―を紹介した。

 オンラインセミナーは、移動自粛で旅行停滞期の中、今後の取り組み強化を図ることを目的に開催。地域との情報共有を目的に1回のみの予定だったが、国内外からの参加、継続の希望から、4講座、計5回実施した。参加者は計363人。参加者アンケートでは、「満足」が95%、「理解した」が99%だった。府川氏は「県内の自治体の中には観光担当課全員で参加した地域もあり、地域とも緊密な連携が取れた。リモートワーク期間を活用した事業として有効だった」と評価した。

 TSJは今後、コロナ禍を転換期として取り組みを強化するほか、地域のマーケティング必要性理解の拡大や意識の向上に取り組む。

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