阪急交通社 奄美にバイオトイレ 7件目


関係者による落成式(テープカット)=9日

金作原国有林内に

 阪急交通社は、世界自然遺産の奄美大島(鹿児島県奄美市)で、手付かずの自然が残る金作原(きんさくばる)国有林近くに環境保全型トイレ(バイオトイレ)を設置した。同社の企業版ふるさと納税を活用して市が整備した。

 阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環。同社は2007年12月の屋久島を皮切りに、和歌山・熊野古道や東京・小笠原父島などにバイオトイレを寄贈。金作原は7件目となる。

 バイオトイレは洋式と男性用を備えており、処理槽内の杉チップに水分を吸着させることで、微生物の働きにより分解・処理を行う。太陽光発電で稼働する。

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