阪急交通社は海外旅行の新シリーズ「地球遊々散策」を発売した。従来のトラピックスでは扱っていないデスティネーションを提案し、こだわりの旅を求める団塊世代やリピーターを確保する。
同シリーズは「想像を絶する大自然とロマンが待ち受ける、まだ見ぬ世界の旅発見」がコンセプト。アイスランドやバルト三国といった新たなデスティネーションのほか、イースター島やタヒチツアーなど計19コースを設定。
例えば「グルジア・アルメニア コーカサス2カ国周遊8日間」は、黒海やカスピ海周辺のコーカサス地方にある、7つの世界遺産を巡る。旅行代金は23万9800円から。いずれも東京発限定。出発日は4月以降。19コースに加え、今後毎月こだわりのツアーを発表していく。