
生徒代表がJR東海の駅長らに花束を贈呈
関東地区公立中学校修学旅行委員会(関修委、事務局=全国修学旅行研究協会内)は8日、JR東京駅新幹線ホームで今年度修学旅行専用電車の出発式を行った。
花束贈呈などのセレモニーに続き、9校、1225人の生徒が朝7時47分発の一番列車に乗車。旅行先の関西方面に向かった関東地区5県(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉)の公立中学校では今年度、関西方面へ788校、11万6875人、東北方面へ9校、1273人が専用電車を利用した修学旅行を行う。
セレモニーでは関修委の石井英穂運営委員、全修協の中西朗理事長らが「一生に一度の修学旅行。思い出に残る、意義ある修旅にしてください」とあいさつ。生徒を代表して埼玉県滑川町立滑川中学校の小高夏美さんが「今まで学んだことを肌で感じ、最高の思い出をつくりたい」と答礼した。

生徒代表がJR東海の駅長らに花束を贈呈