
寿司ロボットなどの製造・販売を手がける鈴茂器工(東京都練馬区)では2月19、20の両日、本社ショールームに外食産業関係者ら150社あまりを集め、商品展示会を催した=写真。
展示会には、「寿司・おむすび兼用お櫃型ロボット」やご飯を自動的に盛り付ける「シャリ弁ロボ」、新製品「量産自動のり巻きカッター」などを展示、実演。また、趣向を凝らしたブースを設け、いろいろな業態に合わせた提案を披露した。昨年、同社のグループ会社となったセハージャパンの除菌用アルコール製剤なども出展され、同社スタッフに、熱心に質問をする来場者の姿が数多く見受けられた。
同社では4月から、例年恒例となっている製造実演展示会「スズモフェア2008」をスタート。「4月の東京を皮切りに全国で行う。じっくりと製品を見てもらえるので、ぜひ、足を運んでほしい」としている。
