
地方創生・少子化対策・男女共同参画を担当する野田聖子内閣府特命担当相が13日、宮城県を訪れ、同県内の温泉旅館・ホテルの女将らで組織する「みやぎおかみ会」の代表ら5人と「車座対話」を行った。地方創生や新型コロナ感染拡大で落ち込む地域経済の活性化策について女将らと意見交換した=写真。
白石市鎌先温泉「湯主一條」の一條千賀子さんは「以前のように首都圏からの観光客が増えなければ地域経済の活性化は進まない。この状況が続けばコロナ禍に伴う各種制度融資の返済にも悪影響が出てくる」と述べた。
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