郵船クルーズ、「飛鳥Ⅱ」での感染症対策を発表

  • 2020年10月15日

クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」

 感染症対策プランは、日本外航客船協会公表の「外航クルーズ船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(国土交通省監修)」と、日本海事協会の認証を基に策定。

 新しいクルーズスタイルとして、クルーズ再開時は申し込み定員数を通常の乗客定員の半数程度とし、一部の客室タイプの販売を休止する。乗船前に乗客全員にPCR検査を実施するほか、「高リスク」「再検査」となった場合は乗船を断る措置を取る。また、乗船前14日以内の健康状態を回答する質問票の提出、乗船受け付け時の検温、マスク着用の徹底など、乗船中の感染拡大防止に協力することを乗船の条件としている。

 船内サービスでは、食事はビュッフェサービスからセットメニューに変更。ダイニングルームでのディナーや劇場でのショー鑑賞時は、定員を絞り指定席制を取る。その他、各施設でも利用人数を制限するなど、一部サービス内容を変更して運営する。

 衛生管理では、接触頻度の高い場所の定期的消毒のほか、船内各所にアルコール手指消毒液や体表温度を計測するサーマルカメラを設置する。船内の換気については、外気の取り込みと同時に同量の空気を船外に排出しており、循環はしない。船内は約10分で新しい空気に入れ替えが可能となっている。また、全ての空調設備に抗菌、抗ウイルスフィルターを設置する。

 乗組員は乗船時にPCRなどの遺伝子検査で陰性であることを確認して乗船。乗船中は1日2度の検温や手洗い、定期的な遺伝子検査を行う。

 船内で感染者が発生した場合に備え、船診療所に検査チームを設置。検査機器と検査キットが搭載され、迅速に感染有無の判断を行う。


クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」

 
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