
通信文化協会(東京都文京区)は、今月27日から9月23日までの間、企画展「生誕140年記念―乙女たちの夢―竹久夢二展」を、郵政博物館企画展示場で開催する。
竹久夢二は、大正時代を代表する画家の一人。絵はがきや千代紙、封筒、着物の半襟など、生活雑貨のデザインも手掛けた。今年で誕生140年、没後90年になることを記念し、竹久夢二の作品を主題とした切手や当時の絵はがき、雑誌や楽譜の表紙絵などを展示する。
展示期間中、「竹久夢二美術館 学芸員 講演会&ギャラリートーク」「大正浪漫・抒情歌コンサート」「切手デザイナーと一緒に楽しむワークショップ」なども開催。詳細は郵政博物館の公式サイトで公開中(https://www.postalmuseum.jp/event/2024/07/yumeji140th.html)。