経済産業省は9日、特定サービス産業動態統計調査の7月分速報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)が前年同月比91.2%増の445億9100万円と9カ月連続で増加した。同月は5業種全てが前年同月を上回った。
昨年7月は各地で緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が発出されていた。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が78.8%増加。入場者数は一般が58.6%増加、団体が15.3%減少し、全体で55.5%増加した。
ゴルフ場は6.5%増の97億4500万円と5カ月連続で増加。利用料金収入が7.1%、利用者数が0.5%それぞれ増加した。
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