
経済産業省は10日、特定サービス産業動態統計調査の1月分速報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)が前年同月比44.5%増の508億6600万円と15カ月連続で増加した。前年同月は各地でまん延防止等重点措置が発出されていた。このほかボウリング場など2業種が増加、ゴルフ場など2業種が減少した。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が41.4%増加。入場者数は一般が34.2%、団体が26.9%それぞれ増加し、全体で34.1%増加した。
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