世界各国のモバイル通信機器のレンタルサービスを提供するテレコムスクエア(東京都千代田区)は、同社のレンタルWi―Fiブランド「Wi―Ho!(ワイホー)」のオプション商品として、フューチャーモデル(東京都新宿区)のAI自動翻訳機ez:commu(イージーコミュ)の提供を10月31日から開始した。
8月31日から10月31日までの期間、ハロウィンキャンペーン限定オプション商品として提供された同商品。期間中の利用者から想定以上の反響を得たため、レギュラーオプション商品として提供を開始した。
イージーコミュは、クラウド上の四つの翻訳エンジンにアクセスし、常に最新のボキャブラリーの中から翻訳を行う「オンライン翻訳機」で、異なる言語の人同士が通訳なしで意思疎通を図れる双方向音声翻訳機。また、2018年にはグッドデザイン賞を受賞するなど、コンパクトで機能的な筐体(きょうたい)デザインも評価されている翻訳機だ。
「モバイルレンタルを通し、海外でしか味わえない楽しさをより多くの方に体験してもらいたい。海外旅行を楽しむ人々が言語の壁や不安を感じることなく、快適な滞在を楽しめるようサポートしていきたい」と同社。
この件に関する問い合わせは、テレコムスクエアTEL03(3239)3252。
AI自動翻訳機「イージーコミュ」