
近畿日本ツーリストグループ社員の前で長野をPRする近旅連長野支部の会員ら
近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟長野支部(春原良裕支部長)は5日夜、近畿日本ツーリストグループ社員に長野県の観光素材をPRして送客増を呼びかける恒例のイベント「THE信州DAY『長野の日』in東京」を東京湾クルーズ船「シンフォニー」で開催した。
今年で8回目の開催で、今回は社員約80人が参加した。主催者側は、同支部と長野ひまわり会から12人が参加し、県内各地区のトピックスを紹介した。
船内には同県の食材を使った料理や日本酒、ワインなどが用意され、会員らが熱心に社員らに勧めていた。
イベントの意義について、春原支部長は「社員の皆さんに長野を知ってもらう重要な場。パソコンなど(インターネット)ではなく、現地の生の声を聞いてもらって送客に結びつけてもらいたい」と述べている。
さらに会員らは同日と翌日、首都圏にある近畿日本ツーリスト個人旅行販売の各店舗を回って送客を要請した。

近畿日本ツーリストグループ社員の前で長野をPRする近旅連長野支部の会員ら