
5~7月に募集を行い、101件の応募の中から、外部審査委員による審査で決めた。審査委員にはJTB霞が関事業部地域交流事業推進担当部長の西川太郎氏が名を連ねている。
審査基準は、(1)訪日観光客にとって魅力的な体験事例か(2)日本の食の魅力が十分に伝わる取り組みか(3)持続的な訪問実績が見込める取り組みか―など。
白壁の事例は、わさびの収穫、わさび漬け作りを体験し、旅館でわさび鍋を楽しむ。天城山系水源地を旅して清流保全の大切さを学ぶとともに、徳川の歴史と密接な伊豆のわさびの歴史を知ることができるおいしいアカデミックな旅を提供している。
「食かける賞」の受賞・団体は次の通り(カッコ内は体験場所)。
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