赤坂エクセルホテル東急、「客室改装3カ年計画」最終期をスタート


 赤坂エクセルホテル東急は、「客室改装3カ年計画」最終期をスタートさせた。

赤坂エクセルホテル東急(東京都千代田区、総支配人 八木 進午)では2018年6月3日(日)から7月1日(日)の期間、10~13階の客室を中心に改装工事を行います。

改装イメージ スーペリアシングル改装イメージ スーペリアシングル

改装イメージ スタンダードシングル改装イメージ スタンダードシングル

当ホテルはインバウンド需要の高まりを機に、『家具の小型化による快適な空間』『和モダンによる落ち着きや温もりを感じられる空間の演出』をコンセプトに、品質・デザイン性の向上を目的とした「客室改装3カ年計画」と称し、第一期(2016年)の4~6 階改装を皮切りに、第二期(2017年)は7~9 階と、順次実施してまいりました。そしてこの度、この計画の集大成として、10~13階客室を対象とした工事を開始。全フロアのリニューアルが終了します。

第一期・第二期同様、この度の改装でも、家具のコンパクト化によりスペースを確保し、居住空間にゆとりをもたせ、長期滞在のお客さまに快適かつ機能的な滞在をご提供します。併せてスーペリアルームでは、現況の客室のモダンな和テイストに加えて、和の美意識として江戸時代に普及した織物の技法である“絣(かすり)”のデザインを取り入れ、落ち着きや温もりを感じられる空間に。訪日外国人客にも、日本の伝統を感じていただけます。

2019年に開業50周年を迎える当ホテルでは、これまで「客室改装3カ年計画」と併行して、2016年にレストラン「赤坂スクエアダイニング」の改装、本年4月にはフィットネスルームの新設も実施してまいりました。

2018年4月新設フィットネスルーム2018年4月新設フィットネスルーム現在、東急ホテルズでは、「世界標準と地域性」をコンセプトに、新時代に向けたホテルの創造に取り組んでいます。赤坂エクセルホテル東急でも、今回の計画後もバーの新設やロビー改装を予定しており、訪日外国人客にとって居心地の良い環境を整えるべく「世界標準」の実現を目指します。また、赤坂見附駅前という利便性に甘えることなく、国内外全てのゲストニーズにお応え出来る“おもてなし”を追求し、サービスの充実を図ってまいります。

■改装工事概要
実施期間:2018 年6月3日(日)~7 月1日(日)(29日間)
実施部分:10~13階客室

  1. 10~11階 ツイン・ダブルの表装及び10~13階シングルの一部表装(127室)
  2. 10~13階 シングルルームの家具更新(69室)
  3. 10~13階 客室フロア廊下の内装(4フロア)

設計業者:株式会社東急Re・デザイン
施工業者:株式会社東急Re・デザイン
改装目的:客室・客室階廊下の基本品質の回復及び機能性・快適性の向上

 
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