読売旅行はデスティネーションキャンペーン(DC)「読売ロマンの旅in北海道~新たな冒険と素晴らしい体験を求めて北の大地、北海道へ」を4月1日に始めた。来年3月31日までの1年間、北海道を目的地としたさまざまなツアーを造成。現地と連携して誘客機運を高める。
読売ロマンの旅は、読売旅行と読売新聞社、全国の読売新聞販売店(YC)が共同で企画、読売旅行が実施するツアー。25回目を迎えた今回は、18年ぶりに目的地を北海道1カ所のみとし、集中的に展開する。
許可車両しか入れない幻の遺跡と呼ばれる「タウシュベツ川橋梁」の観光や、層雲峡、阿寒湖、十勝幕別など道東の温泉地の宿泊を盛り込んだ「タウシュベツ川橋梁と道東の名湯4日間」(5~6月出発、羽田出発9万9千円から)など、多彩なツアーを設定した。