読売旅行、指定協会長に幾世氏 大木・旅連会長は留任

  • 2019年7月28日

連盟、協会、会社による合同総会

 読売旅行協定旅館ホテル連盟と同社契約指定協会は9日、東京の京王プラザホテルで通常総会を開いた。役員改選で契約指定協会の新会長に幾世英夫氏(京都府・橋立大丸)が就任。協定旅館ホテル連盟の大木正治会長(愛媛県・ホテル葛城)は留任した。

 今年度事業計画は連盟、協会とも(1)読売旅行の事業方針・営業動態に則し、積極的協力を行う(2)インターネット、月刊旅行読売などを利用した宣伝活動(3)全国9地区会への助成(4)会員数増大―など。

 大木会長は「会社は厳しい経営環境の中で構造改革を進めている。われわれは協力していかねばならない」、幾世新会長は「会社と協会会員、それぞれ(の業績)が良くなるように、積極的に意見を出していただきたい」と述べた。

 連盟、協会の新役員は次の通り(敬称略)。

 【協定旅館ホテル連盟】
 最高顧問=佐藤信幸(山形県・日本の宿古窯)▽会長=大木正治(愛媛県・ホテル葛城)▽副会長=小野友勇喜(北海道・登別石水亭)、小田尚史(愛知県・松風園)、沼田久博(和歌山県・むさし)、岩崎元孝(鳥取県・依山楼岩崎)、髙塚悌司(茨城県・潮来ホテル)、當山智士(沖縄県・沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ)、杉本真一(熊本県・三愛高原ホテル)、岡﨑彌平治(山形県・タカミヤビレッジホテル樹林)、本間東三夫(新潟県・国際佐渡観光ホテル八幡館)

 【契約指定協会】
 会長=幾世英夫(京都府・橋立大丸)▽副会長=西村好平(香川県・にしきや)、久保田徹(沖縄県・優美堂)、小野寺仁(岩手県・平泉レストハウス)、村上光田(長野県・福生院)、小林信彦(群馬県・大蔵坊こばやし)

経営改善を推進 新ブランド創設も

読売旅行坂元社長

 連盟、協会それぞれの総会に続き、読売旅行の経営陣を交えた合同総会を開いた。同社の坂元隆社長は、経営改善の一環でウェブ販売、営業マンによる旅行商品販売、地方創生事業、インバウンドなど、同社の事業の柱、メディア販売以外にも力を入れると強調。旅行商品の新たなブランド創設も発表した。

 坂元社長は「ここ数年、減収が続き、会社は創業以来の転機を迎えている」と指摘。「仕事のやり方を市場にマッチしたものに変えていかねばならない」と、経営改善計画に取り組む現状を述べた。

 昨年は組織の集約化、効率的な宣伝展開を進め、減収ながら大幅な増益を実現。「昨年はぜい肉をそぎ落とす作業を行った。今年はそこに筋肉を付ける」(坂元社長)と、ウェブ販売など、メディア販売以外の事業にも積極的に取り組む方針を示した。

 新ブランドは今年4月1日付で開設した社長直属の「新商品ブランド開発室」で制作を進めており、来年1月をめどに発表する予定だ。

連盟、協会、会社による合同総会

幾世新会長

大木会長

坂元社長

 
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