訪日タイ人の人気観光地ランキングで、 都道府県別では北海道、スポット別では富士山が1位

  • 2018年2月9日

 訪日タイ人の人気観光地ランキングで、 都道府県別では北海道、スポット別では富士山が1位に輝いた。

タイ人向け訪日旅行情報サイト「Chill Chill Japan」をタイのEN FETE社と共同運営する株式会社アジア・インタラクションン・サポート(本社:名古屋市中区、代表取締役:青木達夫)はWEB上で「タイ人の訪日旅行に関する意向調査」を実施し40の設問に対し2810名の有効回答を得ました。
調査背景
​日本政府観光局の発表によると2017年日本を訪れたタイ人は98万人を越え(国・地域別訪日者数6位)、2011年から6年で6.9倍に順調に増加。これに伴い訪日タイ人を知り、正しく対応することがますます重要になってきています。タイ人がどこに行き何をしたいのか?タイ人の気持ちはどうすれば掴めるのか?その詳細を明確にするために、本調査を実施しました。【タイ人の訪日旅行に関する意向調査 結果サマリー】​●人気スポット      1位富士山 2位白川郷 3位ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
​●人気の街(市町村・地名)1位富士山地域 2位京都 3位白川村 4位大阪
●人気の都道府県     1位北海道 2位山梨県 3位東京都 4位大阪府

全47都道府県、229の街、364スポットが得票。タイ人は日本の観光情報にますます詳しくなっている
​ 「塔のへつり」「小原」「貴志駅」「富田林寺内町」「岡崎ブルーベリーファーム」「禅定寺」「畑谷川」
「バラス島」「樽前ガロー」など知る人ぞ知るスポットもランクイン
行きたい理由は「四季・自然を楽しみたい」「日本らしいから」「写真を撮りたい」がTOP3
「雪」「きれいな水」「寺社・城」「温泉」「動物」「花・桜・紅葉」「アニメ」「大都会」「ショッピング」
​ 「鉄道」「グルメ」「田舎」「和装」「アート」「サイクリング」など期待することはさまざま
​■グルメでは寿司、ラーメン、刺身、焼肉に期待 1つだけ選ぶなら刺身が1位

人気観光スポットランキング(行きたいスポット)
​  第1位は「富士山」 自然、日本らしさ、動物等さまざまな動機で364か所がランクイン
​1位は「富士山」が獲得。続いて「白川郷」「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」と世界遺産とテーマパークがトップスリーとなった。 8位「GALA湯沢」11位「立山黒部アルペンルート」のように雪も含めて自然と景観を楽しむスポットが多数ランクイン。日本の素晴らしい自然景観と気候に対する期待が感じられる。6位「大阪城」8位「浅草寺」10位「清水寺」13位「姫路城」など寺社、お城も人気。また白川郷をはじめとして、日本の伝統や生活に対する関心も高い。 16位「宮城蔵王キツネ村」27位「猫の島」など動物と触れあえる場所、20位「国立ひたち海浜公園」27位「河内藤園」など花を楽しめる場所、22位「ジブリ美術館」50位「青山剛昌ふるさと館」などアニメに縁のある場所、「渋谷のスクランブル交差点」のような都会的な場所や「ドン・キホーテ」のようなショッピング自体が楽しみな場所、温泉も人気で多数ランクイン、鉄道
​関連のスポットなど、多様な動機で幅広いスポットが挙げられている。

・人気の街(市町村・地名)ランキング(行きたい市町村・地名) 
様々な魅力を持つ「京都」が2位に。 リピーターには地方が人気
全体では229か所が挙がり非常にバラエティーに富んでいる。上位は知名度の高い街がランクイン
​  「京都」は20か所以上のスポットが具体的に挙がり、寺社・古い町並・鉄道・竹林・着物やお茶の体験など様々な魅力がある街として人気のようだ。リピーターは地方都市への投票率が高く、リピーターが増える今後は地方への人気が高まると思われる。

人気都道府県ランキング(行きたい都道府県)
第1位は「北海道」 全都道府県が得票を獲得
都道府県では数多くのスポット、市町村の名前が挙がるケースと特定の場所の名前が挙がるケースと分かれた。北海道は多くの名前が挙がり合わせて約16%の得票をうけた。

​・投票した観光地に行きたい理由​
​ 四季・自然、日本らしさ、写真撮影がTOP3
​投票した観光地に行きたい理由を選択してもらったところ、「四季自然を楽しみたい」「日本らしいから」「写真を撮りに行きたい」がTOP3と50%前後が選択した。 日本の自然や気候が好き、日本らしさを味わいたいというフリーコメントも多く一致している。一方で、他の項目についてもフリーコメントで様々な理由が挙がっていることから、タイ人の期待するものも多様化していることがわかる。

【タイ人人気観光地ランキング まとめ】
​ 予想以上に幅広いタイ人の人気観光地

全47都道府県、約230市町村・地名、364か所のスポット名が挙がり、タイ人が詳しく日本を知っており、人気
観光地が予想以上に幅広く選ばれた。
​ 期待することも自然・四季、世界遺産、伝統的な日本、テーマパークなどだが、日本らしさとタイに無いものをキーに雪、きれいな水、温泉、動物、花、アニメ、グルメ、アクティビティ、果物、写真撮影等、多様な期待が挙げられている。フリーコメントでは日本でやりたいことに上記以外に「和装体験」「サイクリング」「登山・トレッキング」「ドライブ」「クルージング」「鉄道」「田舎体験」「地方」「アート」なども多数のタイ人が挙げている

行きたい観光地が不便な場合
不便な場所でも、自分たちで何とか行こうと考えている。
74%は「自分たちでなんとか行く」と回答。 時間も3時間掛けても行く人は過半数いる。行きたいと思えば何とか行こうとする姿勢が見て取れる。

​・タイ人が日本で食べたいもの
​ 寿司、ラーメン、刺身、焼肉、焼肉に期待。 1つだけ選ぶなら刺身が1位

​フリーコメントでは「日本でしか味わえない」「本格・本場・本物の日本料理」「和牛・高級な和牛」「有名な料理・料理店」「おいしい料理探し」「魚市場」というコメントが多数寄せられた」タイでも日本料理は「すし」「ラーメン」など一般化して食べることができる。日本ならではの料理を食べたいその代表が「新鮮な刺身」という結果になった。「和菓子・日本料理作りをしたい」と作る事を希望したコメントも多数寄せられている。

タイ人が日本で買いたいもの

 菓子、食料品、スキンケア化粧品がTOP3 100円ショップ、メークアップ化粧品、安い服、ガチャポン、
​ 医薬品、サプリメント、ブランド靴、アニメ関連にも期待

期待する買物は複数回答でも最も期待するものでも「菓子」「食料品」「スキンケア化粧品」がTOP3となった。「ガチャポン」が期待されフリーコメントでも多数期待の声が挙がった。所得別に人気の商品を比較しても有意な差異は見られなかった。ブランドと安い物を分けた質問では、安い物の人気が高いが最も期待している物では、ブランド靴が支持されている。これはブランドのスニーカーの人気が影響していると思われる。

◆アンケート調査概要
有効回答数:2810名
​ 調査方法:「Chill Chill Japan(チルチル・ジャパン)」WEB上でアンケート調査
調査対象:訪日旅行に関心のあるタイ人
​ 調査特徴:40の設問、選択式、記述式フリーアンサー等
​ 調査期間:2017年11月10日~12月10日
調査主体:(株)アジア・インタラクション・サポート

◆「Chill  Chill  Japan(チルチル・ジャパン)」とは
​  訪日タイ人向けNO1インバウンドメディア

日本全国各地の旅行情報を発信するタイ向けWEBメディア。
​月間110万PV、40万UUを突破。
​日本旅行に関するGoogle検索ワード300以上で上位表示。
バンコクにある編集部がタイ人目線でユーザーファーストのコンテンツ制作
​バス発生力の高いSNS SEO対策においても強みを持つサイトです。
​Chill Chill Japan(チルチル・ジャパン) https://chillchilljapan.com/

アジア・インタラクション・サポートについて
訪日外国人向けメディア運営・ツアー企画実施・宿泊施設運営の3事業を展開

2012年よりタイ市場に取り組みワンストップでサービスを提供。
タイのEN FETE社と「Chill Chill Japan」を共同運営。
​サイト開設2年未満で月間110万PV、40万UU突破しNO1サイトへ成長。
Webプロモーション、メディア招請、クーポン配布など各種サービスにより各観光地
​商業施設等に対しインバウンドに関するサポートで実績を上げている。
2016年に京都に開業した旅館​「京町家 楽遊 堀川五条」は
​         Tripadvisor「外国人に人気の日本の旅館ランキング2017」で第1位に選ばれた。


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