
冬柴国交相(右)と談笑する舩山会長ら(国交省で)
日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)の舩山龍二会長ら観光関連団体の代表者7人が12月25日、冬柴鐵三国土交通・観光立国担当相を表敬訪問し、観光庁創設決定に対する感謝の意などを伝えた。
訪れたのは舩山会長のほか、中村裕日本ホテル協会会長、井上照夫日本海外ツアーオペレーター協会会長、津田暁夫国際観光日本レストラン協会会長、間宮忠敏国際観光振興機構理事長、梅田春実日本旅行業協会理事長、馬場耕一全国旅行業協会専務理事。
団体を代表して舩山氏が謝意とともに「観光関連団体として、民間の立場から08年も頑張っていきたい」と話すと、冬柴国交相は「よろしく頼みます」と述べ、両氏は力強く握手を交わした。
また、舩山氏は「観光庁の創設により、目指す目標が具体化したことで、民間が取り組むべき内容もおのずと決まってくる」と08年への意欲を示した。

冬柴国交相(右)と談笑する舩山会長ら(国交省で)