日本旅行業協会(JATA)東北支部(村上晃史支部長)は18日、新春交賀会を宮城県仙台市のウェスティンホテル仙台で開いた=写真。田中由紀東北運輸局長、池田敬之宮城県副知事、藤本章仙台市副市長、趙允彗駐仙台大韓民国総領事をはじめ、東北の経済団体・観光関連団体の関係者ら190人超が出席した。
村上支部長は「昨年は全国旅行支援などで国内旅行と訪日旅行は一定の水準まで回復したが、円安や原油の高騰で力強い回復とはならなかった。新年を迎え、エバー航空の定期便就航をはじめ、航空会社数社の貸し切り運航が決定。行政機関のお力添えをいただき、交流人口の拡大に取り組んでいく」と新年の抱負を述べた。
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