観光庁は7月31日、スポーツ庁、文化庁と共同で「スポーツ文化ツーリズムアワード2018」の公募を開始した。スポーツと文化資源を組み合わせた観光プログラムや観光客増加につながるイベントなどが対象。公募期間は9月18日まで。
応募者は、自治体、観光団体、スポーツ団体、文化芸術団体、企業などでつくる協議体。協議体での応募が原則だが、単体での応募も可能。
アワードは2部門。「マイスター部門」は、過去3回以上のイベントの開催実績または3年以上の継続的な取り組みで、国内外の観光客の増加に寄与しているスポーツ文化ツーリズム。「チャレンジ部門」は、マイスター部門の応募条件は満たさないが、1回以上の実施がある取り組みで、地域への国内外の観光客増加に効果が期待できるスポーツ文化ツーリズム。
応募書類を作成し、スポーツ庁と文化庁に提出する。