観光庁は17日、「夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」を実施する団体の公募期間を変更した。3月30日に募集を開始した際には4月27日までだったが、締め切りを5月11日に変更した。
訪日外国人旅行者の夜間、早朝の回遊性を高め、地方部などでの消費額の増加や長期滞在につながるコンテンツの創出を支援する。経費負担の対象は(1)企画開発、コンテンツの実施、アンケート調査(2)情報発信、プロモーション(3)夜間・早朝の交通アクセスの充実―など。
募集対象は、自治体、民間事業者などが連携する組織や団体、協議会など。DMOが含まれることが望ましい。単独の自治体、民間事業者の場合は、DMOなどとの連携が明確なこと。
観光庁ホームページに公募要領、申請書類が掲載されている。