
観光庁は3月12日、「ポストコロナ時代における観光人材育成事業」の成果報告会をオンラインで開催する。同事業は地域をけん引し、観光を通じて地域の課題を解決できる人材の育成をめざし、昨年3月に策定された「ポストコロナ時代における観光人材育成ガイドライン」に準拠した教育プログラムの開発・実施をめざすもの。観光庁では6機関を採択して事業を実施しており、報告会では各事業で開発した教育プログラムの紹介を実施。採択機関と自由に情報交換ができるネットワーキングの時間も設ける。
時間は3月12日13時から14時45分までで、バーチャル会場oViceおよびZoom配信で無料で開催する。ネットワーキングに参加できるのはバーチャル会場oViceから参加した人のみとなっている。
申し込みは3月11日17時まで、専用フォームにて受け付ける。なお、事業の採択機関は以下の通り。
<採択機関一覧>
【観光地経営人材及び、観光産業人材育成プログラム開発 】
・早稲田大学アカデミックソリューション
・北陸先端科学技術大学院大学
【観光地経営人材育成プログラム開発 】
・大阪観光大学
・九州産業大学
・地方創生パートナーズネットワーク
・パソナグループ