ツーリズムEXPOジャパン初日の9月22日、第5回観光大臣会合が「観光による気候変動への挑戦」を主題、「ウィズコロナ・ポストコロナ時代の新しい産業のカタチとは」を副題に開催。カンボジア、ジャマイカ、ウズベキスタンなど7カ国と、太平洋アジア観光協会など四つの国際機関の大臣、代表らが出席。日本から石井浩郎国土交通副大臣が出席した。
7カ国、4の国際機関の大臣、代表らが出席した観光大臣会合
石井副大臣は「新型コロナのパンデミックをきっかけに、世界の旅行者の意識が変化し、サステナブルに旅行をしたいと考える人が増えている。気候変動の問題も持続可能な開発の実現に向けた課題だが、こうした旅行者の意識の変化に応え、持続可能な観光を進めていくことがこれまで以上に求められている」と指摘。
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