観光地域づくりで協力 鶴岡信金、西川町と連携協定 


締結した西川町の菅野大志町長と鶴岡信金の佐藤祐司理事長(左、8月1日、西川町)

 鶴岡信用金庫(山形県、佐藤祐司理事長)は8月1日、山形県西川町と包括連携協定を結んだ。西川町や鶴岡市などのエリアが、観光庁のモデル観光地として検討されていることから、西川町が観光地域づくりへ鶴岡信金の協力を求めたもの。同町が地域金融機関と包括連携協定を結ぶのは5例目。

 モデル観光地は、インバウンドの高付加価値旅行者を誘客するために、国が集中的に支援するもので、11地域が選定されている。継続検討を行う地域として、山形(鶴岡・西川・庄内)や佐渡、山梨富士山麓エリアが挙げられており、西川町では認定されることを目指している。認定の時期は、2024年3月ごろと見られる。【記事提供:ニッキン】

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