観光地のDX実証へ　観光庁、支援先の地域を公募

　観光庁は2月20日、「事業者間・地域間におけるデータ連携等を通じた観光・地域経済活性化実証事業」の公募を開始した。観光地のデジタル化、ＤＸ（デジタル・トランスフォーメーション）を推進し、稼げる地域の実現につながる先進モデルを創出する。2023年度予算の成立が前提。応募の締め切りは3月27日まで。

　企業、大学、自治体、ＤＭＯなどで構成するコンソーシアム（協議会）を応募の基本とする。　　次の三つのテーマに沿った実証事業の経費を支援する。

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