日本観光振興協会は3月27日、2013年度(第62回)「日本観光ポスターコンクール」の受賞作品を発表した。国土交通大臣賞は岐阜県恵那市の「恵那市岩村 人と自然が織りなす物語。」、総務大臣賞は沖縄県宜野座村観光推進協議会の「ありのままの宜野座村の暮らし」が受賞した。
全国から189作品の応募があり、49作品が第1次審査を通過。審査会がこれら作品の中から各賞を選んだ。観光庁長官賞はJRグループの「秋田デスティネーションキャンペーン」、日観振会長賞もJRグループの「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」が選ばれた。
審査員の評価の高かった作品の中から、愛知県東三河広域観光協議会の「いつきてもホッ!ほの国東三河」など3件を審査員特別賞に。入賞は9作品だった。
インターネットによるオンライン投票では、宮崎県の「神話のふるさと みやざきポスター『神話の源流へ。』」が1位となった。