草津温泉旅組、旅行会社対象に現地研修会

  • 2018年12月7日

キャンドル設置に奮闘する旅行会社の社員

 群馬県草津町の草津温泉旅館協同組合は11月21日、旅行会社の国内・訪日の企画担当者や個人・団体販売担当者を招き、「現地研修会」を開催した。草津温泉はさまざまなイベントを実施しているが、体験を通じて商品造成に役立ててもらうのが狙いで、初の試み。

 研修会にはJTBや近畿日本ツーリスト、日本旅行、東武トップツアーズ、びゅうトラベルサービス、楽天から計23人が参加した。

 草津温泉側からイベント全般の説明を受けた後、「湯畑キャンドル『夢の灯り』」の舞台づくりにチャレンジ。

 湯畑前、光泉寺山門下の石段に置かれた約1300個のキャンドルが幻想的な雰囲気を演出する、観光客に人気のイベントだ。参加者はロウソクに火を付けたり、階段に運んで一つ一つ設置したりと奮闘。

 参加者の1人は「冬の寒い日にこれをやるのは大変だと思う。皆さんの苦労がよく分かった。この気持ちを忘れないで旅行者に伝えていきたいね」と語った。もちろん、後片付けも参加者全員で行った。

 夢の灯りは来年の3月23日まで、土曜や日曜を中心に開催する。この日は平日で開催日ではなかったが、たまたま見ることができた観光客は「ラッキー」と喜んでいた。

 2020年4~6月には群馬でデスティネーションキャンペーン(DC)が開催されるが、この日は来年のプレDCに向けた取り組みを明らかにした。

 森林浴で心と体をリフレッシュする「女将と歩くロイヤルコース」、旅組青年部プロデュースの「地酒試飲会」、旅館女将の集まり「湯の華会」によるバスターミナルでの出迎えなど、切れ目ないイベントが計画されている。

 注目されそうなのが4月27日に天狗山にオープンする新アトラクションのジップラインだ。全長約500メートルで、高低差約100メートル、勾配22%という急角度を1分ほどで滑走するという。料金はリフト代込みで大人2500円、子ども1500円を予定している。


キャンドル設置に奮闘する旅行会社の社員

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