
日本温泉科学会の第74回大会(大会委員長・大河内正一法政大名誉教授)と、温泉ユネスコ登録シンポジウムが11月15~18日、群馬県草津町で開かれる=写真はチラシ。共催は県温泉協会(中沢敬会長)。
15~16日はホテルヴィレッジで学術研究発表、17日は草津音楽の森国際コンサートホールで公開シンポジウム、18日はエクスカーション。
公開シンポでは、高崎商科大の熊倉浩靖特任教授が「温泉文化の無形文化遺産登録に向けて」、漫画家で随筆家のヤマザキマリ氏が「古代ローマと日本の温泉文化」、星野リゾート代表の星野佳路氏が「温泉文化と温泉の未来」と題して講演するほか、パネル討論も予定されている。
シンポジウムは無料。問い合わせは県温泉協会、TEL027(221)9050。