
展望風呂 美しの湯
長野県松本市にありアルピコグループ・東洋観光事業が経営する「信州松本 美ヶ原温泉 翔峰」が22日、リニューアルオープンした。18日には、竣工記念パーティーが催され、旅行会社など約140人が出席した。
今回のリニューアルは、昨年の第1期リニューアルに続く第2弾で、これにより、約2年にわたる改装・リフレッシュ工事が完了したことになる。
今回のリニューアルは、北アルプスの眺望が楽しめる「展望風呂 美しの湯」を新設し、同じく北アルプスの山々を一望できる東の館「蒼昊(そうてん)」の5~7階の客室と、貴賓室の改装に加え、キッズコーナーと会議室「やまべ」を新設した。
18日の竣工記念パーティーに登壇したアルピコホールディングス・東洋観光事業の堀籠義雄会長は「最近、個人、小グループの宿泊者の割合が増え、併せて、訪日外国人観光客の入り込みが急増している。時代の変化に対応したリニューアルに加え、オペレーションなども見直す必要がある」と述べた。また、「感動の温泉宿をテーマに、外国人宿泊客からも支持される旅館づくりを進めたい」と意気込みを語った。
展望風呂 美しの湯
堀籠会長