鉄道旅客協会が8月29日に発表した主要旅行業10社の7月の旅行取扱額は、前年同月比36.8%増の1362億4493万円だった。コロナ禍の影響による行動制限の緩和や海外旅行の再開などから、国内旅行、海外旅行は大幅に増加した。外国人旅行は昨年を下回るも、その他は昨年を上回った。4月からの累計は倍増した。
分野別の取り扱い状況を見ると、国内旅行が87.7%増の1102億5559万円、海外旅行が489.0%増の121億4621万円、外国人旅行が15.9%減の14億4252万円。その他は11.1%増の124億61万円だった。
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