大分銀、県内自治体と「地域ビジョン」策定 第1号は別府市
大分銀行は4月以降、大分県内全域で各営業店が地方自治体とともに「地域ビジョン」を策定し、順次協働で取り組みを開始する。第1号案件として別府市と行い、3月22日に本店で後藤富一郎頭取、長野恭紘別府市長が参加し、共同記者会見を開催した。
「地域ビジョン」では、それぞれの地域で影響力の高い産業を「支援産業」として選定。支援産業を起点として、稼いだお金を域外に流出させないための「地域内資金循環の活性化」と、地域資源を最大限活用した「稼ぐ力の増強」に取り組む。【記事提供:ニッキン】
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