JTBと日本航空(JAL)、JALUXは9月23日、“空の御朱印”として「御翔印(ごしょういん)」と「御翔印帳」を発売した。空港を拠点とする地域活性化を目的とするもので、大空を自由に飛び回る「翔」に掛けて御翔印と名付けた。
御翔印は、はがきサイズで、飛行機のシルエットと手書きの空港名を組み合わせたデザイン。空港ごとに異なる。御翔印帳は、機内のデザインをイメージしたもので、エンジ色と黒色の2種類を用意した。販売価格(税込み)は、御翔印が350円、御翔印帳が2千円。
第1弾としてJALが就航する東京、名古屋、大阪など11空港で御翔印と御翔印帳を、JTBの東京、大阪の2店舗で御翔印帳を販売する。今後、その他の国内・海外空港への展開も検討する。