登録有形文化財登録 文化審議会、「銀鱗荘旧本館」など答申


ニトリが所有する銀鱗荘旧本館

 国の文化審議会はこのほど、ニシン御殿を改修した近代和風ホテル「銀鱗荘旧本館」(北海道小樽市)など新たに109件を登録有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学相に答申した。近く答申通り告示され、これにより、同文化財は1万3639件になる。

 銀鱗荘旧本館(旧猪俣家住宅)は、余市にあった明治後期建築のニシン御殿を1938年に移築し、宿泊施設として改修。望楼を構え、奥座敷に神棚やいろりを備える豪壮な漁家建築に、日本画家の安藤瀞埠(せいふ)による装飾をちりばめた近代和風ホテル。現在、ニトリが所有している。

 熊本県人吉市にある木造の公衆温泉浴場「公衆温泉新温泉」は1931年ごろの建築。男女別の脱衣室と浴場を田の字に配し、ガラス戸を多用して入り口に番台を置く近代公衆浴場の典型。2020年の熊本豪雨の被害から復旧に向け有志が活動している。

 その他の主な建造物は次の通り。

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