登山地図GPSアプリ「YAMAP」、Apple Watchに対応開始


 登山地図GPSアプリの「YAMAP」は8日、Apple Watchへの対応を開始した。

登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップ(福岡市、代表取締役CEO 春山慶彦、以下ヤマップ)は、電波の届かない山の中でも現在地がわかる、安全な山歩きのための基本機能を、8月8日、「Apple Watch」に対応しました。※1

近年、登山中、現在地の確認にスマートフォンを活用する慣習が広がっています。
しかし、ほんのちょっとした確認であったとしても、都度、スマホを取り出すひと手間がありました。

ヤマップでは、Apple Watch版YAMAPアプリの開発に先駆け、Apple Watchを「所有している」または「欲しい」ユーザー12,447名に独自調査を実施。「YAMAPがApple Watchに対応したら利用したいか」と尋ねたところ、97.9%のユーザーから「利用したい」との回答を得ました。さらに「利用したい」と答えた12,179名に「Apple Watch版に期待したいこと」について尋ねると、80.5%が「スマホを取り出す手間の解消」を挙げました。この結果を受けて、Apple Watch版では、iPhoneを取り出さなくても、現在地がわかることにフォーカス。複雑になりがちな情報表示を敢えて回避し、2つのモード表示(地図表示モード/データ表示モード)に留めたことで、老若男女誰もが使いやすい、シンプルな仕上がりとなっています。
※1 SE / Series 5以降のApple Watchでご利用いただけます。

また、難しい初期設定やiPhoneからApple Watchへ地図を転送する必要もありません。

さらに、心拍数、標高、距離も簡単に把握することができます。

2つのモード表示

現在地がわかる「地図表示モード」現在地がわかる「地図表示モード」

健康指標がわかる「データ表示モード」健康指標がわかる「データ表示モード」

ユーザーの多くが抱える悩みを解消した本アップデートに対しては「嬉しい」「待ってました」など、その利便性に対する期待の声が数多く寄せられています。※2

※2 https://twitter.com/yamap5586/status/1547782901172908035 | YAMAP公式Twitter(@yamap5586 )にて7月15日に初公開した予告動画

ヤマップでは今後も、現在地をより簡単に、より手間なく確認できる本機能の利用を促すとともに、登山計画への対応など、さらなる機能向上を図ってまいります。

Apple Watchは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。

 

 
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