
蒲島知事らが出演した舞台
熊本県と吉本興業グループの連携による「くまもと吉本新喜劇」の1月29日の公演が大阪市であり、蒲島郁夫・熊本県知事と「県宣伝部長」でタレントのスザンヌさんが登場した。誘客キャンペーン「くまもとウイーク・イン・なんばグランド花月〜えーで近いでくまもと」の一環で、3月12日の九州新幹線全線開業に向けて熊本をPRした。
阿蘇周辺の温泉旅館を舞台に、旅館ギャグや熊本ギャグを散りばめながら、大阪ならではの「コテコテ」の芝居が上演された。蒲島知事も新喜劇恒例のギャグに反応して「コケる」のに挑戦し、会場を沸かせた。
同日の模様は2月12日に関西地区で、熊本では19日に放送予定のほか、よしもと新喜劇をネットするテレビ局でも放送される。
収録後の会見で、蒲島知事は「貴重な経験ができた。熊本をいかにPRしようかと考えたが、台本にないことばかり話してしまった。今回のお話同様に、関西からのお客さんをおもてなしの心で迎えたい」と話していた。

蒲島知事らが出演した舞台