オープニングにはくまもんも登場した
ナガシマリゾート「なばなの里」（三重県桑名市長島町）は１０月１４日、熊本の復興支援を目的として、くまモンと熊本の美しい風景をモチーフにした「なばなの里イルミネーション」を開始した。来年５月６日までの開催。
「なばなの里イルミネーション」のイルミネーション企画は今年で１４回目。ＬＥＤ電球で演出される国内最大級のイルミネーションで、メイン会場となるテーマエリア（約２万６４００平方メートル）では、毎回、世界の美しい絶景の中からテーマを厳選して開催している。期間中、約２００万人の来場者を見込んでいる。
今回のイルミネーション企画では、季節ごとにアレンジされるイルミネーションに加え、熊本県産品の販売や観光情報のＰＲなど国内外にさまざまな熊本の魅力を発信し、創造的復興に向けて進む熊本への誘客につなげていく。
メイン会場となるテーマエリア「くまもとだモン！～くまモンのふるさと紀行～」では、阿蘇や天草、熊本城、山鹿灯籠などの熊本の風景を横幅約１５５メートル、高さ約３０メートルの壮大なスケールのイルミネーションで表現。なばなの里のイルミネーションとしても過去最大級のスケールとなる。
また、３月～５月上旬には、くまモンや名所をかたどった「花壇アート」も登場する。
