指針、通知など見直しへ
環境省は、脱炭素社会の実現を目標に再生可能エネルギーの一つ、地熱発電の開発を促進しようと、有識者などで構成する「地域共生型の地熱利活用に向けた方策等検討会」を設置し、7月19日に初会合を開いた。温泉資源の保全や国立公園の自然保護と両立した地熱開発の仕組みづくりが論点。初会合では、開発に関する規制の緩和、温泉・自然保護を巡って意見交換が行われた。検討会での意見集約などを経て、9月末までには温泉法、自然公園法の運用が見直される方向だ。
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第37回「にっぽんの温泉100選」発表！（2023年12月18日号発表）
- 1位草津、２位下呂、３位道後
