渋谷ストリームエクセルホテル東急、国産の間伐材を使ったエコボトル「森のマイボトル」を全室に導入


 渋谷ストリームエクセルホテル東急は2月24日、国産の間伐材を使ったエコボトル「森のマイボトル」を全室に導入すると発表した。

渋谷ストリームエクセルホテル東急(東京都渋谷区、総支配人:八木進午)は、プラスチック廃棄物の削減を目的とし、2022年2月24日より順次、アサヒユウアス株式会社(東京都墨田区、社長 高森志文)のプロダクト商品「森のマイボトル」を全客室に導入します。

渋谷ストリームエクセルホテル東急ではこれまでに、プラスチック廃棄物削減の活動の一環として、プラスチック製のストローを廃止し、紙ストローの採用や、既存のヘアブラシやレザーなどを廃止し、ムギの廃棄物からなるバイオマスを使用したアメニティの採用などの取り組みを行ってきましたが、今般新たに、プラスチック廃棄物削減の活動として、以下の2つの施策を実施いたします。

ウォーターサーバーウォーターサーバー

■施策1.ウォーターサーバーの設置
各フロアにウォーターサーバーを設置し、客室で無償提供しているミネラルウォーターを廃止します。これにより、年間約7万本のペットボトルのごみを削減可能です。

「森のマイボトル」イメージ「森のマイボトル」イメージ

■施策2.日本初※の国産間伐材を使用した「森のマイボトル」を全客室に導入

 

客室へ水を持ち運ぶための容器として、環境へ配慮した循環型の「森のマイボトル」を導入します。「森のマイボトル」は、和歌山県産のヒノキの間伐材をプラスチックに混ぜ込んだ素材を使用しており、木材由来の自然な質感や香りが楽しめます。容器全体の28%が間伐材由来の原料です。「森のマイボトル」は、アサヒグループにおける新たなサステナビリティ事業を展開する「アサヒユウアス株式会社」が、2022年2月24日に発表の新商品です。

※日本初 アサヒグループ調べ

渋谷ストリームエクセルホテル東急は、東急ホテルズが2019年に制定した「サステナブル方針」に則り、これからもホテル事業を通じて「持続可能な社会」の実現を目指してまいります。

  • 6つのサステナブル重要テーマ

【東急ホテルズ「サステナブル方針」概要】
東急ホテルズは、サステナブル方針として″地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル″という3つのサステナビリティと6つのサステナブル重要テーマを定め、SDGsの観点を深く認識しながら、ホテル事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

①地球にやさしいホテル
地球環境に負荷の少ないホテルを目指して、グリーンコイン活動や水素エネルギーを活用したホテルの運営、食品廃棄物の削減やリサイクルなどで低炭素・循環型社会の実現に貢献します。

②まちにやさしいホテル
地域に根ざした愛されるホテルを目指して、地域のお祭りや行事に積極的に参加し、災害時の帰宅困難者受入や営業の早期再開などを通じて地域の発展に貢献します。

③ひとにやさしいホテル
″居心地のいいホスピタリティ″の提供を目指して、ユニバーサルルームやベジタリアンメニューなどを充実させるとともに、働きやすい職場づくりや人財育成を通じてホテルの財産である「人」づくりを進めます。

 
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