「淡路花博2015花みどりフェア」が今月21日から5月31日まで、兵庫県の淡路島で開催される。2000年に開催された国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」(淡路花博)から15年。その開催理念を継承。「あわじ環境未来島構想」の取り組みや淡路島を中心とした兵庫県の多彩な「食」の魅力などを発信する。
「人と自然の共生のステージ」と題し、花と緑に加え、暮らし全体をテーマにした島民挙げた祭典を目指す。
会場は、淡路、洲本、南あわじの3会場と、花博に参画する島内の観光施設などをサテライト会場とする。
淡路会場の「淡路夢舞台」では、人と自然の共生をテーマに国際性豊かでにぎわいあふれる多彩なイベント、アートなどの展示が楽しめる。国営明石海峡公園では、豊かな自然と海に囲まれたロケーションの中で季節の花と緑が見られ、イベントなども開催する。
洲本会場は、洲本市街地を中心に大浜海岸や三熊山、曲田山などを含めた一帯を一つのエリアとし、町歩きや洲本城まつり、海釣り大会、リレーコンサートなど、市民と連携した各種行事が行われる。
南あわじ会場の「淡路ファームパーク イングランドの丘」では、「あわじ島まるごと食の拠点施設」がオープン。淡路島の農畜水産物を生かした食が堪能できる。
パンフレットの表紙