三井住友カードは11月7日、宿泊・観光事業者のキャッシュレス推進支援に向けてJTBと連携したことを発表した。これまでJTBがホテルや旅館などに導入してきた約9000台の決済端末をQRコードに対応できる三井住友カードの「stera terminal(ステラ ターミナル)」に切り替える。
新たな端末を導入することにより、これまでのクレジットカードや電子マネー、DCC(他通貨決済)に加え、コード決済が可能になり、宿泊施設で導入が進む自動精算機や客室でのモバイル決済など多様なニーズに柔軟に対応する。【記事提供:ニッキン】
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