池の平ホテル&リゾーツ(長野県茅野市)が運営する白樺リゾートは2月28日、「世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館」「蓼科テディベア美術館」「白樺リゾート森の美術館」からなる「森の3つの美術館」を開業した。開業記念として、白樺リゾート森の美術館で「ペネロペ絵本原画展」を開催する。
ペネロペはコアラの3歳の雌で、2003年にフランスで絵本に登場して以来、いたずらをしたり遊んだり、時には失敗しながら成長する姿が子どもを中心に人気を集めている。今回の特別展では、同作品の世界観を身近に感じられる原画を展示するほか、フォトスポットを設置し、グッズを販売するなど、親子でペネロペの魅力に触れられる内容となっている。
同特別展は来年2月15日まで開催予定。森の美術館の営業時間は午前10時から午後5時まで、1人当たりの入館料は大人500円、小人(3歳から小学生以下)300円。
ポスター