木村日本支社長（左）と下瀬部長
エクスペディアグループの世界最大級バケーションレンタルサイトのホームアウェイと日本航空（ＪＡＬ）は23日、両社が結んだ戦略的パートナーシップの説明会を東京のホームアウェイ日本支社で開催した。同日からホームアウェイの国内外物件200万件の予約をＪＡＬウェブサイトで可能とし、プレミアム民泊を生かした新たな旅の楽しみ方の実現を目指す。
ホームアウェイの木村奈津子日本支社長は「アメリカでは当たり前となったバケーションレンタルだが、日本ではまだ浸透していない。民泊を不安視する人に対してサポートも行う。ラグジュアリーで部屋も広く、価格もお得な施設を紹介していきたい」と述べた。
ＪＡＬの下瀬浩史Ｗｅｂ販売部長は「バケーションレンタルの利用は、ハワイでの時間をより豊かに、快適にする」と期待を寄せた。バケーションレンタルを組み込んだＪＡＬダイナミックパッケージ商品については「検討していく」と語った。
木村日本支社長（左）と下瀬部長
