横浜観光コンベンション・ビューローと渋谷区観光協会、渋谷MICE協会は20日、「観光連携協定」を締結した。
公益財団法人 横浜観光コンベンション・ビューロー(理事長:布留川信行 以下、横浜観光コンベンション・ビューロー)、一般財団法人 渋谷区観光協会(代表理事:金山淳吾 以下、渋谷区観光協会)、一般社団法人渋谷MICE協会(代表理事:市来利之 以下、渋谷MICE協会)は、イベントやプロモーション等で相互協力し、集客強化と交流促進を目的に連携協定を締結します。
新しいカルチャーの発信地であり、国内外の多くの観光客が訪れるスポットが集積する街、横浜と渋谷。観光協会同士の連携が核となり、民間企業や観光施設とも協力し、両エリアを活性化させる面的な事業展開を図ります。横浜と渋谷が日本における観光の一大拠点であるというブランドを打ち出し、国内外に強く発信していきます。
また、本観光連携のシンボルマークとして、ロゴが決定しました。「ヨコ=横浜、シブ=渋谷」のワードをスクエア型の並びにし、横浜と渋谷の街のぎわいや魅力を遊びあるロゴで表現しております。
協定の主な内容
名 称:観光振興に関する連携協定
目 的:地理的、文化的親和性を有する横浜と渋谷の資源や特徴を活かし、両エリアの観光事業を発展せしめ、国内外に広く両エリアの魅力を発信する。
期 間:令和3年10月20日(水)から令和4年3月31日(木) 以後、1年間ごとに更新
連携協力内容:
(1)両エリアにおいて実施されるイベント等における、連携したプロモーションに関すること。
(2)両エリアの魅力ある観光スポット・イベント等の、関連するメディアや観光案内所などにおける発信に関すること。
(3)両エリアで開催される国内外のビジネスイベンツの誘致活動や事業運営に関すること。
(4)イベントの企画や、旅行商品造成等の取り組みの推進に関すること。
(5)それぞれの構成員、並びに観光団体等の相互交流、相互理解の促進に関すること。
観光連携全体イメージ
横浜と渋谷の共通の魅力である、カルチャーコンテンツとライフスタイルが融合していくことで両エリアが街ににぎわいを創出し、魅力を相乗的に高めることにより、集客強化、相互送客を図ります。