
店舗内からの眺望
志賀高原(長野県)の横手山・渋峠スキー場を運営する横手山リフト(山ノ内町、小林義郎社長)は、大手コーヒーチェーン、スターバックスコーヒージャパン(東京都品川区)の店舗を誘致し、店舗は12月18日に営業を開始した。店舗は横手山頂上(2307メートル)にあり、スターバックスとしては日本一高い標高に位置する。
開店したのは「スターバックスコーヒー横手山山頂店」で、席数は40。2年前に休業した食堂の建物を改装して使用している。隣にベーカリーショップがあるため、コーヒーなどの飲み物だけを販売する。価格は他の通常店舗と変わらないが、商品の大きさはトールサイズのみとなっている。
営業時間は、リフトの運行に合わせて午前9時から午後3時まで。今シーズンの開店期間は5月中旬までの予定。
小林社長は「外国人がすぐ認知できるブランド。スキー場での営業は話題性がある」と話す。
最終的にスタバが出店した決め手は「日本一標高が高い場所にある店舗という珍しさと富士山や佐渡島、樹氷を見ることができる360度の眺望」(小林社長)だったという。
横手山リフトにスタバを紹介した一茶のこみち美湯の宿の斉須正男社長は「スキー客の減少が続く中、少しでも地域貢献の一助になれば」と話している。

店舗内からの眺望