楽天トラベル「2019年 年間人気温泉地ランキング」、1位熱海温泉・2位別府温泉・3位草津温泉


 楽天トラベルが12日発表した「2019年 年間人気温泉地ランキング」は、1位熱海温泉、2位別府温泉、3位草津温泉となった。

 旅行予約サービス「楽天トラベル」( https://travel.rakuten.co.jp/ )は、「2019年 年間人気温泉地ランキング」を発表しました。年間の宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとにランキングした結果、静岡県の熱海温泉が6年連続で1位を獲得しました。

 2019 年 年間人気温泉地ランキング

順位 都道府県名 温泉地名
1位 静岡県 熱海温泉
2位 大分県 別府温泉
3位 群馬県 草津温泉
4位 北海道 函館温泉・湯の川温泉
5位 栃木県 那須温泉

 

静岡県「熱海温泉」静岡県「熱海温泉」

 全国屈指の知名度と湯量を誇る、静岡県「熱海温泉」が 6 年連続で堂々の 1 位を獲得しました。首都圏からのアクセスの良さに加え、多彩なレジャーを楽しむことができることから、カップルや子ども連れに 1 年を通して人気の温泉地です。特に若年層が全体の成長をけん引しており、10 代の宿泊人泊数は前年同期比+33.0%(約 1.3 倍)、20 代は+16.5%(約 1.2 倍)でした。

大分県「別府温泉」海地獄大分県「別府温泉」海地獄

 2位には、大分県の「別府温泉」が同じく6年連続でランクインしました。航空券と日本全国の楽天トラベル登録宿泊施設やレンタカーを自由に組み合わせて作るダイナミックパッケージ「楽パック」の利用が前年対比+26.7%(約1.3倍)と好調でした。また、ラグビーの国際大会が開催された10月単月では+53.6%(約1.5倍)と大きく伸長しました。別府には大分県で初となる外資系ラグジュアリーブランドホテル「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」をはじめ、集計期間中に10軒以上の宿泊施設が新規にオープンしており、今後ますますの発展が期待されます。

 

群馬県「草津温泉」湯畑群馬県「草津温泉」湯畑

 3位の群馬県「草津温泉」は昨年から順位を1つ上げました。2019年は、前年に好評を博した「混浴の日」を「西の河原露天風呂」で定期開催へと変更し、また4月には日本一の急勾配を誇る大型ジップラインがオープンするなど、様々な催しや観光スポットが誕生しています。全体では、女性一人旅が前年対比+26.4%(約1.3倍)、複数旅が+18.1%(約1.2倍)と、女性の旅行客が全体の伸びをけん引しています。

その他観光情報や周辺宿情報は「マイトリップ」をご覧ください。
https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/onsen/

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2019年 年間人気温泉地ランキング 概要
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集計日:2019年11月15日(金)
集計方法:楽天トラベルに登録している全国の温泉宿を対象に、以下の宿泊期間における宿泊者の人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとに集計。
宿泊期間:2018年11月1日(木)~2019年10月31日(木)

 
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