
楽天LIFULL STAYは13日、同社の民泊予約サイト「Vacation STAY」の登録部屋数が45,000室を突破したと発表した。
※1: 観光庁「住宅宿泊事業法の施行状況」 – 住宅宿泊事業法に基づく届出及び登録の状況(令和2年7月7日時点)より
観光庁が発表している住宅宿泊仲介業者等が取り扱う民泊物件全体の数が、2020年3月の時点で前年比約1.8倍と増加傾向にある中で(※2)、「Vacation STAY」の登録宿泊施設数はそれを上回る勢いで増加しています。登録施設の前年比増加率の内訳は、「旅館業法に基づく旅館・ホテル、簡易宿所」が約3.3倍と全体をけん引しており、次いで「住宅宿泊事業法に基づく届出住宅」が約2.1倍、「特区民泊の認定施設」が約1.8倍といずれも堅調に増加しています。
また、楽天LIFULL STAYでは、物件オーナーによる土地活用の選択肢の一つとして、宿泊施設の開発から施工、運用までを一括代行する独自のサービス「Rakuten STAY」を展開しています。2020年7月17日(金)には、兵庫県南あわじ市に新しいリゾートタイプの宿泊施設「Rakuten STAY VILLA 淡路」がオープンし、本日より宿泊予約を開始します。当施設を含めた「Rakuten STAY」施設数は全国22か所となり、今後も新たな施設が続々とオープンする予定です。
「Rakuten STAY VILLA 淡路」の詳細は以下のページをご覧ください。
「Vacation STAY」ホームページ:https://vacation-stay.jp/
「楽天トラベル」 宿泊予約受付ページ:https://hotel.travel.rakuten.co.jp/hinfo/180531/
※2: 観光庁「令和2年3月末時点における民泊物件について」(2020年6月16日発表)より
楽天LIFULL STAYは、今後も「Vacation STAY」への登録宿泊・民泊施設を増やし、旅行者に幅広い宿泊の選択肢を提供していきます。また、登録施設オーナーに対しては、「楽天トラベル」をはじめとする国内外の宿泊予約サイトへ販路を持つ強みを活かして各施設への送客を支援していきます。特に民泊新法に基づく施設と特区民泊施設については、「楽天トラベル」で予約できるのは「Vacation STAY」から提供する在庫に限られます。国内旅行需要の早期回復の兆しがみられる中で、効率的な国内旅行者の予約獲得を広げ、国内の宿泊・民泊市場のさらなる発展へつなげていきます。
■宿泊施設の掲載について
「Vacation STAY」への登録のみで、国内外の宿泊・民泊サイトに自動配信
https://vacation-stay.jp/host.html
■楽天LIFULL STAY株式会社
所在地: 東京都千代田区丸の内三丁目4番1号
代表者: 代表取締役 太田 宗克
事業内容: 宿泊・民泊予約サイト事業、宿泊施設・民泊施設運用代行事業など
設立年月: 2017年3月
ウェブサイト: https://www.rakuten-lifull-stay.co.jp/