
青年部との勉強会の様子
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)の女性経営者の会(JKK、高橋美江会長=栃木県・益子舘里山リゾートホテル)は1月22日、令和5・6年度第3回定例会議を長崎市のホテル長崎で開いた。勉強会で同ホテルを経営する塚島英太氏が部長を務める全旅連青年部と業界活動について意見交換した。
全旅連青年部は令和5・6年度、「流通DX」「労務人材」など7委員会で活動している。勉強会では各委員会の活動についてJKK、青年部の両メンバーでディスカッションした。流通DX委員会は「OTAとの関わりやインバウンド対応」、労務人材委員会は「業界の労務についての課題や人材確保」、政策渉外委員会は「政治や官僚との関わり、業界全体の課題に対しての陳情活動」、財務研修委員会と総務委員会は「協定商社との関わり、SDGs」、組織広報委員会と未来事業委員会は「内部と外部への業界活動や魅力の発信と部員拡大、学生との関わり、旅館甲子園」がテーマとなった。
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