
ライトアップやオブジェ
松山市のライトアップイベント「光のおもてなしin松山城2018」が7月13日から8月15日まで、松山城本丸広場で開かれた。
登城道や石垣を光の散歩道として演出。広島の冬を約140万球の光で彩る「ひろしまドリミネーション」で使われている光のオブジェを展示し、城を幻想的に彩った。今年は「くじら」や「太陽の門」など、新規11種を含む合計26種のオブジェが登場した。
ライトアップに合わせ、天守の夜間営業、特定日にロープウエーを夜間運行したほか、8月11日から14日まで特別イベントを実施。浴衣と着物着用の入場者はロープウエーの乗車を無料にした。
ビアガーデンや日替わりのDJイベント、瓶ラムネの無料配布、まつやま文化財サポートの会による「重要文化財の櫓特別公開」など、多彩なプログラムも行われた。
市内中心部の大街道商店街や千舟町通りで開催された「第53回松山まつり」には8月12日、東京ディズニーリゾート35周年スペシャルパレードも行われ、多くの観光客が訪れた。